docomo i-modeブラウザ2.0 対応についての新機能・特徴と問題点や注意点について
カテゴリー:携帯サイト制作技術情報, 携帯トレンドウォッチ
2009年5月19日、NTT docomo の夏モデルが発表されました。ただのニューモデルなら自分もそんなに気にしないのですが、ニューモデルと同時に、 i-modeブラウザ2.0 が発表されました。
JavaScript/Ajax、Cookie、Referer、VGA表示(480×640ピクセル)にも対応など、今後のモバイルサイト制作に大きく影響するキーワードが目白押しです。
docomoの携帯が遂にJavaScript対応!
遂にと言うか、ようやく対応されました。これによってAjaxも利用可能になります。
具体的にサイトがどう変わるかと言うと、例えば折りたたみメニュー等が実装出来るようになります。
今までは1ページに占めるメニュー項目がやたら多かったり、目的のページまでの階層が深かったりしたりといった事が改善出来るので、より使いやすいサイトを作る事が出来ます。
Cookie(クッキー)、Referer(リファラー)対応!
今まではクッキーが非対応だった為に、SNS等、ログインが必要なサービスにおいては、機種の固体番号でユーザーを識別したりしていましたが、クッキーを利用して認証が行えるので、”簡単ログイン”等の画面も飛ばしてログインも可能。リファラーの対応によって、ユーザーのログも収集しやすくなります。
FLVやWMV等動画への対応が強化
携帯での動画閲覧もかなり広がっていますが、i-modeブラウザ2.0では、動画がコンテンツへ埋め込み出来るようになっています。動画だけでなく、関連動画を表示させたり、メニューをあわせて表示出来るようになりました。
iモードブラウザ2.0の特徴
- ブラウザキャッシュサイズは500KBです。
- Shift_JIS、UTF-8の文字コードが利用可能です。
- GIF、JPEG、BMPの画像が表示可能です。
- JavaScript、CSSに対応しています。
- 176種類の基本絵文字と76種類の拡張絵文字、デコメ絵文字が利用可能です。
i-modeブラウザ2.0における問題点
かなり大掛かりなヴァージョンアップなので、問題点もいろいろあるようです。
他のブログ等を見てみると、下記のような事も書かれていました。
詳細は要約してVISHモバイル技術スタッフの誰かが書いてくれると思います。
とは言え、まだ最新モデルで実装されたばかりですので、i-modeブラウザ実装機種が普及するまでには2年くらいは必要かと思います。
幅広いユーザーを対象とするようなサイトではまだまだ実装出来ないのが残念です。
2009.05.25 | by 石川栄和 | この記事のパーマリンク
